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新年、あけまして、おめでとう御座います。 理邦を創立して、はや6年目になりました。少人数ながら、毎年業績を伸ばしていく中、年の瀬にあたり、いつも感動と感謝の気持ちがいっぱいで御座います。 2000年を振り返りますと、いろいろなことがありましたが、頭に依然鮮明に残っているのは11月中旬に起こったある緊張と困難の出来事でした。今やっとそれを乗り越えて、喜びの果実を味わう同時に、多くの方々に私たちの最大の感謝をこめて、深くお礼を申しあげたく、以下ご紹介したいと存じます。 私たちは、11月中旬に福岡のお客様に建築資材3コンテナーを納入する予定でした。10月初旬にご注文を頂き、納期があまりにも厳しい中において、中国の工場は、理邦以外の仕事をほとんど手放して協力して下さいました。門司港まで船便は週に2便しかないので、11月9日の船積み予定でした。弊社現地事務所黄所長は、船積み前の1週間はほとんど睡眠をとらずに、工場現場あるいは通関業者のオフィスで過ごし、始終奔走しておりました。その時点で、本社は船積み完了の報告を受け、日本で事前申告の手配を準備しているところに、黄所長より‘台風の関係で9日出港予定の船は10日朝に延びることになった’との連絡がはいりました。船出航の確定情報を得るために、本社と黄所長と30分ごとに連絡を取り合っていましたが、港の大混雑により、結局船出は10日夕方6時になりました。その状況を福岡のお客様にご報告する一方、皆どうすべきか頭を痛めておりました。 一刻も早くお渡しするために、まず門司港の通関業者の新東運輸(株)様のご協力を得て、事前申告し、朝入港した場合、当日午後1時に引取できるよう手配いたしました。 そして次に船の入港確定日を入手できるよう、本社担当者は、船会社であるChina Shipping東京事務所様とその門司港代理店の日本通運様に頻繁に電話で確認をとりました。ところが、15日朝一番に、門司から神戸へ揚げ地変更の可能性があるとの情報を入手しました。そして午前10時頃、門司港が夕方まで込み合って入港できないため、先に神戸港に入港、次に大阪港、最後20日に門司港という順路が確定になりました。 たとえ1時間、30分早くでもいいから、お客様に納品できるよう、社内であらゆる手段を検討し、かかる損失は考慮せず信用第1として、最終的に揚げ地変更をし、神戸で下ろす結断を下しました。 神戸港には、11月15日夜に入港する予定なので、すぐに揚げ地変更の手続きに入るべく問い合わせをおこないました。 しかし、船会社に確認した結果、3コンテナ中、2コンテナはアンダーデッキの下から2番目にあり、上に20ftコンテナ21本、40ftコンテナ13本がありました。1コンテナのみはアンダーデッキの上から2番目にありますが、20ftコンテナ数本と40ftコンテナ13本をどける作業が必要で、回答として、時間のロスが発生するため、神戸で下ろすのは不可能とのことでした。 そこで、その状況をお客様に伝え、相談のうえ、やはりご要望にこたえるべく、必ず1コンテナだけでも神戸で下ろす許可を取り付けるという決意のもと、作業に入りました。 しかし、China Shipping東京支社では、その後の予定も決定されているため、揚げ地変更手続きは困難で、特に上海本社の許可ないとできないとのことでした。上海本社実行部責任者(Miss RU)のお名前と電話番号を入手し、弊社社長が中国語で責任者の上海本社に直接電話で状況説明を行い、Miss RUのご了解と許可を得ました。しかし、東京支社よりの許可はなかなか来ず、確認のため再三Miss RU、関係部署に連絡、念押しを重ね、やっと‘状況確認済み、東京支社担当者まで許可のメールを送った’とはっきりした回答を得ました。 そして午後3時頃、東京支社より‘必要費用をすぐ振り込みすれば、揚げ地変更手続をします’との回答が出ました。約20万円をすぐ振り込み、手続きをすませました。 翌日16日China Shipping神戸港代理店、現場の上組様のご助力で、朝6時より荷役で1コンテナを下ろす作業が完了しました。その後、最初から各方面でご協力いただいた通関業者の後藤回漕店様に午前中通関手続き、デバン作業まで終えていただき、午後3時頃10トントラック2台は現場の福岡に向けて、走り出しました。そして翌日17日午前9時過ぎ、1コンテナ納入が完了いたしました。 一段落ついた後、社長より改めて、Miss RU、後藤回漕店一井部長様を始め各関係者の方々に連絡し、心よりお礼を申しあげました。こうして長かった1週間が終わりました。 振り返ると、1年中、トラブルがあって、緊張して、努力して、そしてほっとして感動して、そのようなことがたくさんあったように思います。 最後に、 ご注文を下さるお客様、 頑張っていいものを製作してくれた各中国工場の皆様、 いつもお世話になった通関運送業者の皆様、 ご協力して頂いた銀行関係者様、 見守って下さった多くの方々、 本当にありがとうございました。 では、よい新年、よい21世紀を。
いよいよ21世紀が幕を開けます。目標に向けて、誠実に一歩一歩努力すれば何時の日か必ず花が咲き、実を結ぶ…そう信じて、私たちは下記の計画を立てました。各事業において、弊社が最も重視する品質の更なる向上のため、情報の一元化を計り、より高度な管理システムを構築いたします。 一.今年度を通して、中国現地事務所に鋳物・石材等各分野の技術者を増員します。 二.より高い品質レベルの製品を安定的に輸入できるよう中国工場との連携を強化して参ります。 三.早めに輸出のホームページをアップロードいたします。今まで輸出した日本製工業製品を日本語、中国語、英語で世界に発信します。そちらの主な日本製品は次のとおりです:@各種工作機械.Aベアリング類.B研磨・切削工具.C測定機械. 四.現在のホームページに関しては、2001年より一層の内容の充実を図ります。 @
2001年1月末、鋳物直輸入最前線に最新輸入全データを一挙掲載します。 (Ø5832mm鋳鋼品 とØ5832mm鋳鉄品輸入データ同時公開)。 A2001年4月に大阪商工会議所が開始するOnlineマークの認定を受けます。 B皆の広場に中国製工業用品とハイテク製品の無料調達コーナーを開設準備いたします。 Cデータの更新をよりきめこまかく迅速に行い、お客様との双方向のコミュニケーションを 2000年ホームページ開設以降、日本全国よりお問い合わせ、新規のお客様よりご注文を賜り、誠にうれしく思っております。今年は、さらなる飛躍のため、上記の計画を一つ一つ確実に実行して行きます。旧来に倍してご指導ご撻鞭を下さるよう心よりお願い申しあげます。 |